イギリスでは3月11日(日)は母の日でした。
日本は毎年5月の第2日曜日と決まっていますよね。
イギリスの母の日は“Mothering Day”(里帰りの日曜日)と言われ、キリスト教の復活祭
(イースター)によって毎年日にちが変わります。イースターの数え方は春分の日の後の最初の満月の次の日曜日が基準とされていて、そのイースターサンデーの3週間前の日曜日が
母の日となります。この行事は17世紀ごろに始まったとされ、当時出稼ぎに出ていた
子供達が、休暇をもらってその日に母親に教会で会ったりしていたそうです。
さて現在では何をされているかというと、やはり日本と同じように母の日に花束をプレゼントすることが多いです。またイギリスはカードがとても欠かせない国なのでカード、花束
(カーネーション、バラ、チューリップ、そしてなぜか菊??)そしてお菓子
(チョコレートなど)を、プレゼントされる方が多いですね。
ついつい私も自分の母に渡すわけではないのですが、便乗して花束を買ってしまいました。
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